介護され人

障がい者の日常を短歌に詠む

優しさに甘えて御免なさい

優しさ変わらぬ友への電話が遠くなる
甘えて愚痴る自分を卒業させたたくて


困った時だけでなく良いことがあった時も友に
電話をすれば、いつも喜んでくれました。
ある日だらだらと愚痴っている自分に気がつき
優しさについ甘えてきた事を猛反省しました。
これからは嬉しい報告だけしようと決意しました
が自信がありません。「何時でもいいのよ」と言
ってくれる友の言葉に慰められてきたのです。