介護され人

障がい者の日常を短歌に詠む

雪景色は夢景色

思わせぶりなちら雪消えて心も沈む今日の雨
子犬と戯れし夫の笑顔懐かしあの雪の日よ



目覚めたら珍しい雪景色となった年が有りました。
愛犬に雪を見せると雪の中に連れ出し子犬の頭に雪
をふりまいたりしてはしゃいでた亡夫の姿が想いだ
されます。大雪に悩ませられる方々には怒られます
が私には思い出に残るひと時なのです。