介護され人

障がい者の日常を短歌に詠む

介護され人



リフト車で通り過ぎる道端に転がる銀杏の孤独に優し朝の陽よ
 
街路樹として植えられた銀杏の木の根元に実が転がっていて
程よく朝日がさしていました。孤独なのは多分私の心だったのでしょう