介護され人

障がい者の日常を短歌に詠む

我らは強い子頑張る子

今日から時短で8時迄よと娘はバトミントンの練習に
ほう時短して感染が減れば万々歳だけどね



バトミントンの練習は平日の午後7時~9時ですが1時間
減らすエビデンスとは何でしょうね、不要不急の外出駄目
時間短縮してねと言われたら私達は良い子ですから従いま
す。理由なんか聞いてごねたりせず協力します。だから
お国の方々も、全力で私たちを守ってくださいね。約束よ!!

春よ来い早く来い

温き光射しこめば私の心は春の羽根
道の端に咲く野花に思いを飛ばす菫草



光が温いと思ったのは部屋の暖房のせいで
しょう。まだ一月も半ば、寒さはこれから
が本番、でも温さを感じたら思わず童謡が
口からでました。公園の草むらに分け入る
自分を想像し、わくわくします。

有難うデンフアレ

夫の遺影を彩りくれしデンフアレよ一期一会
の出会い嬉しき色あせし今もその美忘れじ



夫と息子義母の三人の遺影にいつも供える花と一緒に、居間に
置かれている夫の小さな写真の側にも、正月なのでデンフアレ
を花瓶に生けました。松の内も過ぎたし、居間の花もかたずけ
ようかと。